2018年11月04日
閉幕によせて。

ご協力いただいた和菓子店の皆さん
昨日と本日の二日間開催した「第1回筑後七国和菓子博」は、
たくさんのお客さまにお越しいただき、ぶじ終了いたしました。
開催前は不安でいっぱいでしたが、
お客さま、和菓子店の皆さん、どちらも笑顔があふれ、
我々スタッフは胸をなでおろしているところです。
この企画が立ち上がったのは昨年9月。
筑後七国の和菓子の調査から始め、
その魅力をどう伝えるか、お客さまをどうおもてなしするか、
和菓子を食べながら何度となく話し合い、
いちから作り上げたイベントでした。
何かと行き届かない点があったかと思いますが、
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
最後に、快くトークショーを引き受けていただいた永瀬正敏さん、
イベント告知を何度も掲載いただいた西日本新聞の皆さん、
我々にエールをいただいた福岡県菓子工業組合の皆さん、
イベント運営にご協力いただいた地元高校茶道部や関係者の皆さん、
そして、出店いただいた和菓子店の皆さんと
ご来場いただいた全てのお客様に深く感謝申し上げ、
第1回筑後七国和菓子博を閉幕とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
第1回筑後七国和菓子博スタッフ一同
2018年11月04日
ごあいさつ

お店の奥で和菓子が作られ
「おじちゃん」や「おばちゃん」が出てきて、
昔ながらのガラスショーケース越しでお客さんと対面販売。
そんな懐かしいスタイルの和菓子屋さんが
筑後地域には多く残っています。
筑後地域には多く残っています。
全国に名が轟くほどの名産はないかもしれませんが、
農作業、果ては炭鉱などの
地域特有の重労働者に求められた「甘いもの」の供給や、
地域特有の重労働者に求められた「甘いもの」の供給や、
地元の冠婚葬祭などの進物を担い、
子どもの頃からずっと当然のように存在する街角の和菓子屋さん。
地域に密着している分、
地元の人からすれば何気ない和菓子屋さんですが、
地元の人からすれば何気ない和菓子屋さんですが、
他の地域から移住された方から聞かれる言葉は
総じて「餡も皮も美味しい!!」
総じて「餡も皮も美味しい!!」
その理由を探るうちに、そんな和菓子屋さんをつないで発信すれば、
この地域ならではの地域活性の素材になるのではと思い立ち、
この度実施する運びとなりました。
あなたの住む街の、自慢の和菓子屋さんはどこですか?
その味の記憶は今でもちゃんと残っていますか?
地域特産の八女茶と相性抜群の筑後七国の和菓子屋さんを
応援していただく契機にしたいと存じます。
九州芸文館
2018年11月04日
2018年11月04日
2018年11月04日
和菓子づくり講座。

本日の和菓子づくり講座は、
八女市の老舗、菓子処きくやの川島さんを講師に迎え、
上生菓子づくりを教えていただきました。
きれいな生菓子を生み出す川島さんの手、魔法の手ですねぇ♪
そんな川島さんに、和菓子コーディネーターのせせなおこさんから、
鋭い質問が飛んでましたよw




2018年11月04日
2018年11月04日
永瀬正敏さんと記念写真♪

トークショーにご出演いただいた永瀬正敏さんと、
和菓子店の皆さんが一緒に記念写真♪
※永瀬正敏さんのフェイスブックは → コチラ
永瀬正敏さんのインスタグラム → コチラ
その後、各ブースをまわっていただきました。







2018年11月04日
販売ブースは絶好調♪

本日の販売ブースは9つの和菓子店と福岡八女農協と八女農業高校。
どこも絶好調の売れ行き、完売続出でした♪
もち・まんじゅうの中村屋さん。

御菓子司船小屋さん。

田中羊羹本舗さん。

御菓子司廣松宝来堂さん。

磯家食品さん。

野田製菓本舗さん。

菓子処きくやさん。

久保田せんべい本舗さん。

鹿江屋さん。

福岡八女農協さん。

八女農業高校さん。

2018年11月04日
2018年11月04日
第1回筑後七国和菓子博は本日も開催いたします。

昨日の開催の様子を、西日本新聞さんにご紹介いただきました。
ありがとうございます~♪
さぁ、今日も一日、
筑後七国のおいしい和菓子と八女茶で、
皆さまをおもてなしいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
※第1回筑後七国和菓子博
http://chikugonanakokuwagasihaku.yoka-yoka.jp/